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【秋田県横手市】希少「国産ホップ」を新たな時代へ 地域おこし協力隊募集中

秋田県横手市では、総務省の地域おこし協力隊制度を活用して

  〇次世代ホップ農家

  〇ホップ産地の未来をつくる地域コーディネーター

  に取り組む隊員を募集しています。

 

ビールの主原料の一つで、味や香りの決め手となる「ホップ」。冷涼な気候での栽培が適していることから、日本産ホップの9割以上が東北地方で生産されています。なかでも、秋田県南部に位置する横手市では50年以上前からホップを栽培し、2021年から2023年の市町村別生産量で全国一に輝いています。

しかし、ピーク時には130軒以上いた農家が、高齢化や担い手不足などを理由に、現在は20軒まで減少し、ホップ産地として存続の危機に直面しています。

そこで、横手市では、2018年に官民連携の「よこてホッププロジェクト」を立ち上げ、横手産ホップを未来へ継承していくための持続可能なホップ産地づくりと横手産ホップを通じた地域活性化に取り組んでいます。

今回募集する地域おこし協力隊員は、秋田県のホップ生産の基盤となる大雄ホップ農業協同組合に所属し、ホップを未来へつなぐ活動に取り組みます。

農家、大雄ホップ農協、民間企業、行政と一緒に、ホップ栽培や地域の魅力に触れながら、生産現場のさまざまな課題と向き合い、希少国産ホップの未来を切り拓いていきましょう。

 

●詳しくは横手市ホームページをご確認ください。

https://www.city.yokote.lg.jp/shisei/1001176/1011626.html

 

●「よこてホッププロジェクト」の活動はこちらからご覧いただけます。

ホームページ  https://yokote-hop.com

インスタグラム https://www.instagram.com/yokote_hop/