無茶々園／有限会社てんぽ印

・インターネット完備の寮あり

・有機栽培で地域貢献

・食材の提供あり◎

【無茶々園について】
愛媛県の南東部に位置する西予市(せいよし)は、西は宇和海、東は高知県境の山々に囲まれ成り立っています。豊かな緑に覆われた美しい山々と、青く深く広がる海との高低差は1,400m。全体の75％が山林に占められています。愛媛の特産品であるみかん生産が盛んで、魚介類・米・ぶどう・栗・乳製品・牛肉類など、四国一ともいえる多品目産地でもあります。

「農事組合法人無茶々園」は、1970年代に伊予柑の有機農業の研究園から始まり、研究・実験の試行錯誤を経て3年。初めて無茶々園として期待の値段が付く作物ができました。それから約40年。農業生産・加工・販売・漁業・福祉等を通した地域づくりをすすめ、拡大してきました。生産に関する協業、協同を図る目的で1989年に法人化。常に地域の農業について話し合う団体として運営しています。

【てんぽ印について】
80件を超える地元農家と共にIターン農業者が集まり農業法人経営しているのが「有限会社 てんぽ印」今回は、無茶々園の若手生産グループでもある「有限会社 てんぽ印」が、生産スタッフを募集。愛媛県内各地に農場をもち有機農業にて果樹・野菜を生産している他、生産から加工まで経験できることや地域の農家への手伝いを通して交流も図れることが魅力となります。当社のスタッフは代表はじめ全て新規就農者。一から農業を学ぶのに優れた環境が整っています。

「てんぽ印」のモットーは「自立」、就職という形の就農、3年後には農場、若しくは作物の担当責任者となり、それぞれが主役になり、時にはわき役にそんな群像劇のような働き方を目指しています。他地域から新規就農するには様々なハードルがありますが、てんぽ印が入り口となり、地域農業の活性化を推進しています。