地域の新規就農サポート宣言
- 就農希望者に向けたサポート宣言
- 南阿蘇村では就農希望者を受入農家をはじめ村を上げて支援します。
詳細情報
- キャッチコピー
- 南阿蘇村で農業を始めよう!
- 地域と農業の紹介文
- 南阿蘇村では豊富な水資源をはじめ阿蘇の自然を活かしながら、水田農業やトマト、アスパラ等を中心とした施設園芸、そばの栽培、阿蘇地域特有の草原を活用した畜産等、村全域で多様な農業生産活動が行われています。
- 主な農産物
- 水稲、施設野菜(トマト、アスパラ、苺)、露地野菜、畜産 等
- 地域が求める農業者イメージ
- 南阿蘇村で農業を営む志しがあり、生業としての農業経営を目指し、技術や経営力等を学ぶ意欲のある方。
- 新規就農サポート体制
- 村では国の補助事業を受けながら研修ができる熊本県の認定研修機関を持ち、研修から就農や農地、住居などについてワンストップの相談窓口となっています。また村独自の支援制度もあります。
取組内容
(1) 就農意欲喚起
(2) 就農準備支援
(3) 定着支援
就農意欲喚起
受入体制を整え、就農意欲を喚起する。
- 就農相談会を開催
- 就農希望者を対象に就農フェア&相談会を開催し、村内の農業者によるパネルディスカションや相談会で、魅力の発信や就農に関するアドバイスを行っています。
- 就農希望者自身が農業適性を判断するため、就農体験ツアーやインターンシップを開催
- 村内の農業者を訪ねて、実際に農業の様子を見て、聞いて、体感する現地研修バスツアーを開催しています。ツアーでは村内の農業者や物産館の見学のほか、村で就農する場合の支援制度の説明などを実施しています。
- 地域の就農支援情報や先輩農家の体験談等をホームページやパンフレットで発信
- 村ホームページにて、農業研修や就農支援制度の情報、また農業研修生や受入農家の紹介記事を発信しています。
- 就農相談と、移住・生活支援に関する相談窓口が連携して、ワンストップの相談対応を実施
- 村農政課では、研修から就農まで一貫して支援を行います。また担当課と連携し、農地の相談、移住・生活支援相談などをワンストップの相談対応を実施しています。
就農準備支援
就農準備を支援する。
- 長期研修プログラムを実施(農業技術、農業経営)
- 国の補助事業を受けながら最長2年間の研修を実施し、農業技術、農業経営を学ぶことができます。
- 研修生の目標や適性を理解し、研修先の農家法人とのマッチングを実施
- 研修生の目標や希望を聞き、受入農家の紹介を行います。また受入農家のもとで3日間の短期研修を受けてもらい、研修生と受入農家の合意のもとで研修を開始しています。
- 就農準備に向けた農地の斡旋を実施
- 研修生には農業委員会からの情報提供や受入農家によるネットワークを使った農地の紹介を行っています。
- 就農準備への支援を実施
(就農計画作成サポート、農機具・施設の斡旋、営農資金の相談等)
- 就農準備の支援として、就農計画作成サポートや資金の相談会、補助金の案内などを行っています。
- 就農準備中の生活に関わる支援の実施(研修手当、住居の斡旋・手当等)
- 研修生及び新規就農者(要件あり)が村内の賃貸借物件へ居住する場合に、家賃補助を行っています。
- その他
- 就農支援金やハウスの補助制度など村独自の就農支援制度を設けています。
定着支援
営農定着を支援する。
- 経営を安定させるために、販路開拓や確保の支援や情報提供を実施
- 各種情報提供に加え、サポートチームにて巡回を実施し、支援を
- 就農後も一定期間は、技術や経営管理についての指導や相談を継続
- 就農後についても、農業研修生受入農家や農政課にて継続して支援を行います。
- 地元農家や若手農業者との交流促進の場を設ける等、地域に定着するための支援を実施
- 地元の方へ新規参入者を紹介する場を設け、顔合わせを行っています。
- 地域に定着するための生活に関わる支援を実施
(住居の斡旋・手当、副業斡旋、子育て支援等)
- 本村にて子育て支援制度や住宅支援制度を実施しており、その情報提供を行っています。
- 九州・沖縄
- 稲作
- 雑穀・いも・豆類
- 露地野菜
- 施設野菜
- 果樹
- 施設花き・花木
- 肉用牛
- その他
- 就農相談会
- 農業体験
- 情報発信
- 経営モデル・キャリアパス提示
- 研修プログラム
- 研修先とのマッチング
- 就農準備サポート
- 地域独自の就農関連補助金
- 農地の斡旋
- 資金の確保(融資相談)
- 就農後のサポート
- 就農者のネットワーク
- 家賃補助
- 子育て支援新制度
- 移住者支援制度
- 20代~30代歓迎
- 40代~50代歓迎
※掲載内容に関する責任は宣言地域に帰属します。