地域の新規就農サポート宣言
- 就農希望者に向けたサポート宣言
- 事前の就農相談から就農後のフォローアップまで一貫した万全のサポートを実施します。
詳細情報
- キャッチコピー
- 欧州のような風景の中で農業を始めませんか
- 地域と農業の紹介文
- 弟子屈町は2つの湖と温泉に恵まれた農業と観光の街です。弟子屈町の農家戸数の約8割を占める酪農・畜産を中心に、畑作も盛んに行われており、中でもメロンやそば、温泉熱を活用したマンゴーやイチゴが有名です。
- 主な農産物
- 酪農、畜産、じゃがいも、そば、小麦、てん菜、メロン
- 地域が求める農業者イメージ
- 「弟子屈町で農業をやりたい」という強い熱意と意思を持っている方。
- 新規就農サポート体制
- 町・農業委員会・JA・普及センターが研修先から就農後の経営をサポートします。資金面については町とJAから計400万円の奨励金や農地賃借に係る利子補給や最大3,700万円の無利子の資金を貸付します。
取組内容
(1) 就農意欲喚起
(2) 就農準備支援
(3) 定着支援
就農意欲喚起
受入体制を整え、就農意欲を喚起する。
- 就農相談会を開催
- 就農・移住相談には町とJAが電話、メール等にて随時対応。首都圏を中心に就農相談会にも出展しています。
- 就農希望者自身が農業適性を判断するため、就農体験ツアーやインターンシップを開催
- 短期での酪農体験希望者と長期での酪農実習生を随時募集しています。
- 地域の就農支援情報や先輩農家の体験談等をホームページやパンフレットで発信
- 町・JAのホームページやパンフレットにて情報掲載しています。
就農準備支援
就農準備を支援する。
- 長期研修プログラムを実施(農業技術、農業経営)
- JA摩周湖酪農実習生受入協議会にて実践的な技術、知識習得のため2年間の研修を実施します。
- 研修生の目標や適性を理解し、研修先の農家法人とのマッチングを実施
- JAにて研修生を受け入れし、町・JA・農業委員会・普及センターを交えて研修先農家を決め、研修を行います。
- 就農準備に向けた農地の斡旋を実施
- 農業委員会が農地の斡旋を実施します。
- 就農準備への支援を実施
(就農計画作成サポート、農機具・施設の斡旋、営農資金の相談等)
- 弟子屈町農業担い手育成センターが就農計画作成をサポート。農機具や施設の斡旋や資金の相談を農業委員会・JAが対応します。
- 就農準備中の生活に関わる支援の実施(研修手当、住居の斡旋・手当等)
- 月18万(夫婦の場合27万円)の実習手当に労災保険、傷害保険の他、自動車貸与、燃料費助成、その他作業に必要な道具も貸付します。
定着支援
営農定着を支援する。
- 経営を安定させるために、販路開拓や確保の支援や情報提供を実施
- 販路拡大や支援についてはJAが対応します。
- 就農後も一定期間は、技術や経営管理についての指導や相談を継続
- JAや普及センターが経営管理や技術指導を対応します。
- 農業経営開始後の規模拡大に必要な農地及び労働力の確保を支援
- 農地については農業委員会が対応し、労働力確保はJAの酪農ヘルパー利用組合を利用することが出来ます。
- 地域に定着するための生活に関わる支援を実施
(住居の斡旋・手当、副業斡旋、子育て支援等)
- 町・JAにて支援を実施。詳細についてはホームページを参照してください。
- 北海道・東北
- 麦類作
- 雑穀・いも・豆類
- 露地野菜
- 施設野菜
- 酪農
- 肉用牛
- 養豚
- 就農相談会
- 農業体験
- 情報発信
- 研修先とのマッチング
- 就農準備サポート
- 地域独自の就農関連補助金
- 農地の斡旋
- 農器具・施設の斡旋
- 販路の確保
- 資金の確保(融資相談)
- 就農後のサポート
- 就農者のネットワーク
- 研修生向け寮
- 住宅斡旋
- 子育て支援新制度
- 移住者支援制度
- 20代~30代歓迎
- 40代~50代歓迎
※掲載内容に関する責任は宣言地域に帰属します。