地域の新規就農サポート宣言
- 就農希望者に向けたサポート宣言
- 就農相談から就農後の経営安定まで新規就農の全てを東近江市中心に関係機関で徹底サポートします。
詳細情報
- キャッチコピー
- 新規就農するなら東近江市
- 地域と農業の紹介文
- 近畿最大の農地面積を誇り、農業産出額は近畿7位(水稲は1位)、京阪神や中京まで100km圏内と経済立地も魅力です。水田率が97%と高く、土地利用型農業を中心に露地野菜や施設野菜、果樹の生産が盛んです。
- 主な農産物
- 水稲、麦、大豆、キャベツ、トマト、イチゴ、ブドウ、梨など
- 地域が求める農業者イメージ
- 将来の担い手として、地域との繋がりを大切にでき、農業に対する情熱と計画性のある方
- 新規就農サポート体制
- 東近江市農業水産課、滋賀県農産普及課、市内各JA、各協議会、先輩農家等の関係機関が連携し、新規就農者の皆様をサポートしています。
取組内容
(1) 就農意欲喚起
(2) 就農準備支援
(3) 定着支援
就農意欲喚起
受入体制を整え、就農意欲を喚起する。
- 就農相談会を開催
- 滋賀県主催の就農相談会や移住イベント等に定期的に参加しています。また個別での就農相談は随時受付けていますので、お気軽にお問合せください。
- 就農希望者自身が農業適性を判断するため、就農体験ツアーやインターンシップを開催
- NPO法人愛のまちエコ倶楽部と連携し、就農・移住体験を行っています。また年に1回程度、東近江市主催で移住体験ツアーを開催しており、同時に地元農家見学や先輩農家の体験談を聞くこともできます。
- 地域農家の平均的な農業所得や、収益が見込める推奨経営モデルを提示
- 個別の相談に応じて、地域の営農状況や農業所得、目標となる収益指標等を案内しています。
- 就農相談と、移住・生活支援に関する相談窓口が連携して、ワンストップの相談対応を実施
- 空き家情報の提供や子育て支援等、相談内容に応じて、市役所関係各課、また関係各機関が連携してサポートしています。
就農準備支援
就農準備を支援する。
- 研修生の目標や適性を理解し、研修先の農家法人とのマッチングを実施
- それぞれの研修生の希望に応じて、先進農家の見学や研修受入農家を紹介しています。
- 就農準備に向けた農地の斡旋を実施
- 市内の農地状況把握し、農業委員会と連携して、農地を斡旋しています。(ただし、状況次第では農地の紹介ができない場合もあります。)
- 就農準備への支援を実施
(就農計画作成サポート、農機具・施設の斡旋、営農資金の相談等)
- 相談内容に応じて、関係機関連携の上、就農計画作成のサポート、農機具・施設の斡旋、資金相談など、様々な支援を行っています。
- 就農準備中の生活に関わる支援の実施(研修手当、住居の斡旋・手当等)
- NPO法人愛のまちエコ倶楽部と連携し、準備期間中の短期間滞在施設を提供しています。
定着支援
営農定着を支援する。
- 経営を安定させるために、販路開拓や確保の支援や情報提供を実施
- 東近江市とJAが共同で設立した地域商社の「東近江あぐりステーション」にて一定の販路確保が可能です。また就農前の段階から市場動向の説明や栽培品目選定のサポート、出荷に関する指導等を行っています。
- 就農後も一定期間は、技術や経営管理についての指導や相談を継続
- 就農後も随時相談は受付けています。また、青年等就農計画の達成状況に応じて、東近江市、滋賀県農産普及課、各JA中心に、適切な指導を行っています。
- 農業経営開始後の規模拡大に必要な農地及び労働力の確保を支援
- 農業委員会と連携して農地確保に向けた支援を行っています。
- 地域に定着するための生活に関わる支援を実施
(住居の斡旋・手当、副業斡旋、子育て支援等)
- 空き家情報の提供、市内在住の満1歳未満の乳児を養育している家庭に対し、毎月1,500円相当のおむつ等を宅配しています。その他にも就農者の要望に応じて、関係各課を紹介し、生活面をサポートしています。
- 近畿
- 稲作
- 麦類作
- 雑穀・いも・豆類
- 露地野菜
- 施設野菜
- 果樹
- 肉用牛
- 就農相談会
- 農業体験
- 研修先とのマッチング
- 就農準備サポート
- 地域独自の就農関連補助金
- 農地の斡旋
- 農器具・施設の斡旋
- 販路の確保
- 資金の確保(融資相談)
- 就農後のサポート
- 住宅斡旋
- 子育て支援新制度
- 20代~30代歓迎
- 40代~50代歓迎
※掲載内容に関する責任は宣言地域に帰属します。