支援情報

地域の新規就農サポート宣言

岩手県農林水産部農業普及技術課

岩手県農林水産部農業普及技術課
電話:
019-629-5654019-629-5654
就農希望者に向けたサポート宣言
農業の次代を担う新規就農者の確保・育成に取り組みます。
取組内容

(1) 就農意欲喚起

(2) 就農準備支援

(3) 定着支援

就農意欲喚起

受入体制を整え、就農意欲を喚起する。

就農相談会を開催
・年2回(8月、1月)に県内で就農相談会「新農業人フェアinいわて」を開催しています。
・年2回(11月、2月)に東京で「岩手県U・Iターンフェア」を開催しています。
就農希望者自身が農業適性を判断するため、就農体験ツアーやインターンシップを開催
・岩手県農業公社において、概ね50歳までの希望者を対象に、県内農業法人等での1日農業体験や、2~5日間のインターンシップを実施しています。
地域の就農支援情報や先輩農家の体験談等をホームページやパンフレットで発信
・岩手県新規就農ポータルサイトで、県内の新規就農に関する情報を発信しています。
就農相談と、移住・生活支援に関する相談窓口が連携して、ワンストップの相談対応を実施
・移住相談窓口:いわて暮らしサポートセンター(電話、メール等での移住相談可)
就農準備支援

就農準備を支援する。

長期研修プログラムを実施(農業技術、農業経営)
・岩手県立農業大学校研修科において「独立・自営就農支援研修」、「新規就農者研修」等を実施しています。
・岩手県農業公社において「いわて新農業人チャレンジファーム」を実施しています。
研修生の目標や適性を理解し、研修先の農家法人とのマッチングを実施
・県で登録した「新規就農者受入経営体」において実践研修を受け入れています。マッチングは農業改良普及センター等が行います。
就農準備に向けた農地の斡旋を実施
・農地中間管理機構、市町村の農業委員会が主となり農地の確保支援を行います。
就農準備への支援を実施
(就農計画作成サポート、農機具・施設の斡旋、営農資金の相談等)
・農業改良普及センター及びJA等が、機械・施設等導入や資金の計画を含めた営農計画の作成支援を行います。
・事業活用について、県広域振興局農政担当部局、市町村、管内JA等が相談対応します。
就農準備中の生活に関わる支援の実施(研修手当、住居の斡旋・手当等)
・県内市町村が中心となって支援しています。
定着支援

営農定着を支援する。

経営を安定させるために、販路開拓や確保の支援や情報提供を実施
・管内JAが中心となって支援しています。
・岩手県農林水産部流通課では、6次産業化に取り組む農業者に対し食品流通や製造・経営の専門家等をアドバイザーとして派遣しています。
就農後も一定期間は、技術や経営管理についての指導や相談を継続
・新規就農者の発展段階に応じ、農業改良普及センター、関係機関・団体、岩手県農業農村指導士等が連携して生産技術・経営力向上のための支援を行っています。
農業経営開始後の規模拡大に必要な農地及び労働力の確保を支援
・農地中間管理機構、市町村の農業委員会が主となり農地の確保支援を行います。
・日本政策金融公庫、農業改良普及センター及びJA等が、機械・施設等の導入、営農資金の相談窓口となっています。
地元農家や若手農業者との交流促進の場を設ける等、地域に定着するための支援を実施
・県内の青年農業者や新規就農者等を対象にした交流会を年1回開催し、情報交換ができる場を提供しています。
・農業改良普及センターが主となり農村青年クラブの活動支援をしています。
地域に定着するための生活に関わる支援を実施
(住居の斡旋・手当、副業斡旋、子育て支援等)
・県内市町村が中心となって支援しています。
地域サポート計画
  • 北海道・東北
  • 稲作
  • 麦類作
  • 雑穀・いも・豆類
  • 露地野菜
  • 施設野菜
  • 果樹
  • 露地花き・花木
  • 施設花き・花木
  • 工芸野菜
  • きのこ類
  • 酪農
  • 肉用牛
  • 養豚
  • 採卵鶏
  • ブロイラー
  • その他
  • 就農相談会
  • 農業体験
  • 情報発信
  • 研修プログラム
  • 研修先とのマッチング
  • 就農準備サポート
  • 農地の斡旋
  • 農器具・施設の斡旋
  • 販路の確保
  • 資金の確保(融資相談)
  • 就農後のサポート
  • 就農者のネットワーク
  • 20代~30代歓迎
  • 40代~50代歓迎
  • 60代以上歓迎

※掲載内容に関する責任は宣言地域に帰属します。